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巾着田と西武池袋線

 昨日、埼玉県日高市の巾着田というところへ出かけて来た。

 巾着田というのは彼岸花の名所として知られているところで、五百万本もの彼岸花が群生しているという。だいぶ以前から奥さんが一度行きたいと言っていて、ようやく昨日、二人で出かけることができた。
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 私も、彼岸花は四季の花々の中でも好きな花の三指に入る花だから、巾着田の存在は知っていたし、毎年のように開花状況をホームページでチェックしたりしていた。ただ、五百万本も咲いているような場所は何だか畏れ多い気がして、今まで訪れたことはなかった。

 そう思っていた場所を実際に訪れて、咲き乱れる花を前にしてみると、こんなにいっぺんにたくさんの花を目にしてしまっては「もったいない」という気がずっとしていた。何だか一生の間に目にする彼岸花を一度に目にしてしまったような心地であった。
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 それでも、この場所を訪れることのできた幸いを感じていたし、奥さんもすっかり満足したようであった。



 ところで、この巾着田の最寄り駅は西武秩父線の高麗駅である。西武池袋線の終点飯能から二駅先である。

 このあたりへは、私の住むところからわりと行きやすい。地元の東急東横線から地下鉄副都心線・西武池袋線直通の電車に乗れば、飯能まで乗り換えなしに行くことができる。これは、東横線が副都心線と直通運転をするようになったことの恩恵の一つであると言える。

 その直通電車を利用し、今回初めて東横線から乗り換えなしで西武池袋線まで向かった。

 直通運転が始まってから四年半、日常の中で目にする電車の行先として掲げられている石神井公園・保谷・清瀬・所沢・小手指・飯能といった駅々を、途中次々と通った。そして「そうか、この駅はこんな雰囲気なんだな」というふうに思いながら、各駅の名に実体が伴うようになった。

 そうなると、もっとこの西武池袋線の沿線を旅してみたいと思えてきた。

 ただ電車に乗って通り過ぎるだけではない。途中の駅で気ままに下車し、電車が往く風景を眺めたり、史跡を巡ったり、花を探したりしてみたい。今回の旅は、そんなふうに想うきっかけとなった。まさに西武池袋線の旅の始まりである。

 いつかまた直通電車で西武池袋線沿線へ出かけ、ぶらりと旅をしてみたい。
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by railwaylife | 2017-09-25 23:55 | | Comments(0)

富士見青ガエル

 台風一過となった一昨日、久しぶりに青く澄んだ空が現れたので、その空をもっと広く見たくなって、いつも行く多摩川の川原へ出かけることにした。

 最寄りの東横線の駅へ行くと、やって来たのは今話題の5000系青ガエルラッピング車であった。

 偶然その電車が現れたので嬉しかったが、これでは多摩川でこの青ガエルを見ることはできない。元町・中華街から折り返して来るのを待っているだけの余裕はなかったからである。

 ただ、幸いにして私の乗った青ガエルは、途中の自由が丘駅で後続の急行電車との待ち合わせがあった。そこでその急行電車に乗り換え、多摩川駅に着くと急ぎ足で改札を出て、駅から最寄りのポイントまで一目散に向かった。

 そしてどうにか、台風一過の青空の下で、青ガエルが往くさまを見届けられた。
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 遠目には、青い富士山まで添えることができた。


東急
5000系電車(5122F) 東急東横線多摩川駅~新丸子駅にて 2017.9.18
by railwaylife | 2017-09-20 23:25 | 東急5000系列 | Comments(0)

夏らしからぬ夏から秋らしい秋へ

 私がこのブログで春の記録の掲載に夢中になっているうち、夏は終わった。

 その今年の夏は、異様であった。

 何しろ雨が多かった。私の住む東京地方では、八月に入ってから21日間も連続で降雨が観測されたという。その所為で気温が低く、東京で八月中に日中の気温が35℃以上になる猛暑日が観測されたのはたったの一日だった。そして、八月中に日照時間が10時間以上になった日もなかったという。本当に、夏らしくない天気であった。毎日のように、空が雲に覆われていた。

 そんな今年の夏を象徴するような風景がこれである。
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 ただ、過ごしやすい夏であったことは確かである。ここ数年の酷暑に悩まされた夏を考えると、実に楽に過ごすことができた。でも、西日本では例年通りの猛暑が続いていたようだから、東京でこの夏をずっと過ごした私は何かズルをしたような気分で、申し訳なさもある。

 さて、これから始まる秋は、どんな天気になるのだろうか。

 近年の秋は、徐々に気温が下がっていくのではなく、あるとき急にガクッと冷え込んだりすることがある。そんなときは体調を崩しやすいので気を付けなければならないが、そんな中でも秋らしいと感じられる日が多くあればいいなあと思っている。

 そして、秋の風景を多く得られるようでありたいと、いま願っている。

by railwaylife | 2017-09-06 23:30 | 生活 | Comments(0)

青ガエル よみガエル

 今日から、東急東横線開通90周年記念の一環として、初代5000系(通称青ガエル)の緑色の塗装が、二代目5000系の一編成に復刻された。

 ちょっと下ぶくれになった二代目5000系の形状は、初代5000系に似てなくもないかな、なんて前から思っていたので、この復刻はちょっと嬉しかった。
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 ただ、現れた緑色の編成の塗装は、初代5000系の緑色よりちょっと濃い気がした。でもそれは、今日の空模様の所為かもしれないし、私の記憶違いかもしれなかった。何しろ初代5000系が東横線を走っていたのはもう三十年以上前のことだし、その頃私はまだ小学生であった。

 それにしても、さすがに青ガエルというだけあって、雨には縁がある。運行初日の今朝は雨模様であった。

 でも、この青ガエル編成は、一年くらいの間走るようである。だからこれから、沿線のさまざまな場所で、さまざまな季節に、さまざまな空模様の下で眺めたらいい。


東急
5000系電車(5122F) 東急東横線学芸大学駅~都立大学駅にて 2017.9.4
by railwaylife | 2017-09-04 22:50 | 東急5000系列 | Comments(2)

2017年春の記録 おしまい

 五月の連休明けから掲載してきた「2017年春の記録」を、昨日までにようやくすべて載せ切ることができた。

 多くの記事を載せる予定であったので、ある程度の時間がかかることは予想していた。だが、まさかここまでかかるとは考えてもみなかった。途中、忙しかったり体調を崩したりしたことがあって、思うように掲載できない時期もあったからだろう。

 そもそも「2017年春の記録」としても、これほど多くの記事を載せる必要はなかったのかもしれない。いいとこ取りのような形にして、もっとさらっと載せてしまえば良かった。

 だが、私は不器用というか馬鹿なので、端折るということができなかった。載せたいと思ったものを愚直に全て載せてしまった。でも、それが自分のスタイルであり、このブログのスタイルであるとは思っている。

 とは言え、残念ながら人生というものは限られている。毎回毎回、一つのテーマにこれだけの時間をかけているわけにもいかない。だから、今後の記事の掲載の仕方については少し考えないといけないな、とも思っている。

 さて、ようやく春の記録が終わったので、次は夏の記録かなと思っているが、その前に載せておきたいことも少しある。どんな話題を掲載していこうかと迷いながら、またブログを楽しんでいきたい。
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by railwaylife | 2017-09-01 23:40 | その他 | Comments(0)