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五万と二万

 中目黒駅で、東武20000系と9000系という同じ色同士が並ぶのをまた見たくなって、その場面の現れる可能性があるときに待ち構えてみた。

 しかし、東横線に乗り入れて来た東武電車は9000系ではなく50000系であった。
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 待ち望んだ場面は現れなかったが、東武電車同士が並ぶ場面は楽しむことができた。

 それにしても、東武電車の形式の数字は何とも大きいものである。


東武
20000系・50000系電車 東急東横線中目黒駅~祐天寺駅にて 2014.6.22
by railwaylife | 2014-08-31 23:00 | 東武 | Comments(0)

世田谷を知る

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 いろいろと訳あってこの一年余り、世田谷区内をずいぶんと歩き回っている。

 私は万歩計やGPSウォーカーなどは使わないので、今まで何キロ歩きましたとか、世田谷区を歩いた合計は何歩ですということは言えないのだが、とにかくずいぶん歩いてきた。

 そうやって歩き回るうちにさまざまな発見があり、世田谷区のことをさらに深く知るようにもなったが、その過程でひとつ気付いたことがあった。

 それは、世田谷を知るということは、どれだけ谷を上り下りしたかではないだろうか、ということである。

 地名にもなっているように世田谷には多くの谷がある。大河多摩川に、北沢川、烏山川、呑川といった中級河川、そしてその支流群が無数の谷を作り出している。 だから、少し歩けばすぐ谷に行き当たる。すでに多くの中小河川が暗渠になっているけれども、谷を意識すればその流れも見えてくる。そうすると、今に残る史跡や昔の建物、古い道筋が何故そこにあるのかということもよくわかってくる。

 そうしたことはやはり、机上で地形図を眺めているだけではなかなかわからないことだと思う。頭だけではなく、自分の足で、そして身体で感じることである。

 そんなふうにして世田谷を感じる旅は、この夏から秋にかけても続いている。

 これからも、世田谷の谷を何度となく上り下りしたい。


写真は東急世田谷線の最急勾配
東急
300系電車(310F) 東急世田谷線若林駅~松陰神社前駅にて 2014.6.21
by railwaylife | 2014-08-30 22:30 | 東急世田谷線 | Comments(0)

梅雨の晴れ間

 梅雨の晴れ間は、わりとカラッとした空気のこともある。そして何より、暑さが蓄積されていない。これが真夏の晴れ間だと、連日の熱気が大気中に蓄えられているかのようにムワッと暑くなる。

 そんな来るべき真夏を憂いながら、このいくらか爽やかな梅雨の晴れ間をありがたく感じていた。
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東急
8500系電車(8640F) 東急大井町線緑が丘駅~自由が丘駅にて 2014.6.14
by railwaylife | 2014-08-28 23:00 | 東急8000系 | Comments(0)

鉄塔井の頭線

 都市近郊の路線であれば、だいたいどこかで高圧電線と行き会うものだ。

 井の頭線の場合は、神田川を渡るところでちょうど行き会う。
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 さほど幅のある流れではないけれど、川の上の空がうまいこと広くなっていて、鉄塔のある風景が際立つようになっていた。

 それにしても、いま見ると何とも陰鬱な空模様である。

 今度は、青々とした空のときに見に行きたい。


京王
1000系電車(1731F) 京王井の頭線明大前駅~永福町駅にて 2014.6.12
by railwaylife | 2014-08-27 23:10 | 京王井の頭線 | Comments(0)

六月の黄色

 六月の東急世田谷線沿線には、黄色が目立っていた。線路端のあちらこちらに、無数の黄色い花が咲いていたからである。

 その黄色をよく見てみると、ほとんどは花弁の大きな金鳳花であった。そして、わずかながら未央柳の姿もあった。
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 未央柳はわりと勢いの強い花であるが、世田谷線沿線では少数派で、どこか小ぢんまりと咲いているように見えた。

 そんな未央柳を、応援したくなる気持ちであった。


東急
300系電車(305F) 東急世田谷線山下駅~松原駅にて 2014.6.7
by railwaylife | 2014-08-25 23:50 | 東急世田谷線 | Comments(0)

普段着に戻って

 昨日まで「華をあつめて」という特集として、華のある記事になりそうないわゆる「ネタもの」を続けて載せてみた。

 それらが世間的に「ネタもの」と言えるほどのものだったのかどうかはわからないが、普段はこのブログにあまり載らないような記事が続いたことだけは確かである。

 ただ、その華を集めるために苦労したとか面倒だったとかいったことはなく、楽しく撮影や記事の掲載ができた。



 さて、華のある記事の掲載もネタが尽きたところで、そろそろ普段通りの記事の掲載に戻りたいと思う。

 このブログにとっての普段通りの記事というのは、格別に珍しい列車や車両が載るわけでもなく、また話題ができるだけ新鮮なうちに載せようと焦ることもなく、のんびりとしたペースで自分の興味ある列車や車両やその風景を載せていくものである。だから記事の内容は季節外れでも一向に構わないと思っている。

 もちろん、季節外れの話題を載せることに効用がないわけでもない。例えば、残暑の続いている今の時期であれば、早く涼しくなってほしいなんていう願望があるわけだから、秋晴れの涼やかな風景を載せたりしたらいくらか心が和らぐだろう。

 そんな風景のストックもないわけではないのだが、私としては先月まで掲載していた五月の風景の続きとして、六月・七月あたりの風景を載せていきたいと考えている。

 ただ、六月・七月あたりといえば折しも梅雨の時期で、ジメジメした季節だ。このベタベタした残暑の時期にそのジメジメした風景を載せても何の効用もなさそうである。また、この夏は天候が不安定で空がどんよりしていることも多いから、ジメジメした風景は最近の風景とさして変わらないかもしれない。

 でも、たとえ季節外れの効用がなかったとしても、私にとってはどれも大切なものなので、自分の思うままひとつひとつの記事を大事に大事に載せていきたい。

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by railwaylife | 2014-08-24 22:45 | その他 | Comments(0)

渋谷でスペーシア2014

 新宿と日光を結ぶJR・東武直通特急「スペーシア日光」は多客期になると増発されるが、昨年九月まではその増発列車が品川駅発着となっていた。

 それで、私にとって身近な街渋谷でも東武特急「スペーシア」の姿を見ることができ楽しめたものであるが、昨秋からは新宿駅発着に短縮され、渋谷で「スペーシア」を見ることができなくなってしまった。

 だが、今夏の臨時列車のダイヤを鉄道雑誌で見てみると、また渋谷で「スペーシア」を見られることがわかった。

 それは、新宿発の臨時特急「スペーシア」が始発の新宿駅に回送されてくる際、一旦品川駅まで行ってから折り返し新宿駅まで戻ってくるダイヤになっていたからである。

 それを知った私は、嬉々として渋谷へ「スペーシア」を見に出かけた。



 以前はなるべく渋谷の街らしい風景の中で見送りたいと考えたこともあったが、今回は渋谷らしからぬ風景の中で捉えるのもいいかなと思った。

 それで、こんなふうに渋谷の「スペーシア」を捉えることとなった。
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東武
100系電車(回8012M)山手貨物線渋谷駅~渋谷駅にて 2014.8.9
by railwaylife | 2014-08-23 22:10 | 東武 | Comments(0)

横浜線205系

 横浜線で205系からE233系への置き換えが始まったのは今年の二月のことであったが、それから半年が経ったこの八月、横浜線に残る205系はわずかに一編成となった。

 その残り一編成をわざわざ見に行こうという気はしていなかったが、ひとつ気になることがあった。それは、その最後の205系がヘッドマークを付けているというところである。

 何でもそのヘッドマークは、かつて横浜線で103系が誤乗防止のため先頭に掲げていたマークを模したものだという。

 103系がヘッドマークを付け横浜線を走っていたのは私が幼い頃で、そのマークは横浜線の象徴みたいなものであった。そんな懐かしいヘッドマークが見たくなり、結局最後の205系を見に行ってしまった。



 横浜線沿線はそれほど馴染みの場所ではないので、どこでどう見送ろうかとだいぶ悩んだ。その結果、やはり横浜線らしい風景の中で眺めることにした。
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 いろいろとごちゃごちゃ入ったけれど、これで良かったかなと思っている。

 最後に、折り返して来たところを線路脇で見送った。
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 ヘッドマークをしかと眺めて懐かしさを感じつつ、変わりゆく横浜線の姿も心にしっかりと刻んでおいた。


JR東日本205系電車 横浜線大口駅~菊名駅にて 2014.8.8
by railwaylife | 2014-08-22 22:30 | 205系 | Comments(0)

夏カシ

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 夏の寝台特急「カシオペア」の風景だから「夏カシ」と名付けてみた。

 さほど強い思い入れのある列車ではないけれど、この列車が「懐かし」の列車になる日ができるだけ先になるようにと、今は願っている。


寝台特急「カシオペア」 東北本線上野駅~尾久駅にて
2014.8.2
by railwaylife | 2014-08-21 23:50 | 寝台特急 | Comments(0)

堀端の国鉄色

 千葉を発ち都心を横断して富士急行の河口湖を目指す快速「山梨富士」号は、国鉄色の189系電車で運転されるものの、同じく河口湖へ向かう「ホリデー快速富士山」号とは違い、絵入りのヘッドマークがない。

 それなら、この列車を見送るとすれば側面から捉えられる場所がいい。

 そう考えて選んだのが、江戸城外堀沿いを往く区間であった。そこで堀の水越しに列車を側面から捉えようと思った。

 しかし実際にその場所へ行ってみると、思っていた風景とはだいぶ違っていた。

 夏の堀の水がすっかり緑色に淀んで濁っていたからである。

 堀沿いという独特の風景が面白いかなと思ってその場所を選んだのだが、わざわざ国鉄色車両が往く風景に入れ込むほどのものでもない気がしてきた。

 そんな迷いの中で捉えた風景は、何とも中途半端なものになってしまった。
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JR東日本189系電車
快速「山梨富士」号 中央本線飯田橋駅~市ヶ谷駅にて
2014.8.2
by railwaylife | 2014-08-20 23:45 | JR東日本 | Comments(0)