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通勤

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 今年の初めから新たな仕事に就いて、半年が過ぎた。通勤にもすっかり慣れてきたところである。勤務地は新宿であった。ただ、最寄り駅は中央緩行線の大久保駅で、東急東横線で渋谷駅に出て山手線に乗り、新宿駅で中央緩行線に乗り換えて大久保駅に至るという通勤経路であった。

 この勤務地の良かったところは、職場のデスクに居ながらにして、窓の外に電車が見えるというところであった。新宿駅を出た山手線が高架になり、中央本線を跨いで行くさまが見えた。さらにちょっと席を立てば、中央快速線に中央緩行線、埼京線に西武新宿線まで見えた。

 いずれも行き交うのは通勤電車で、さほど魅力的なものではなかったが、時折中央本線に現れる特急「あずさ」や「かいじ」に、遥か信州や甲州を想ってみたりもした。また、湘南新宿ラインの列車が見えたときには、あの列車に乗って東北・高崎あるいは東海道を下り、普通列車を乗り継いだら今日中にどこまで行けるのだろうなどと思い、秘かにインターネットで時刻表を検索してみたりもした。

 そんなある意味魅力的な職場であったが、先週から私の所属する部署が移転することになってしまった。移転先は西武新宿線の上石神井駅近辺である。当然、通勤は長くなった。東急東横線で渋谷駅まで出た後、今度は山手線を高田馬場駅まで乗り、そこから西武新宿線に乗り換え、上石神井駅に至るという経路である。高田馬場駅から上石神井駅までは急行でも十分以上かかり、けっこう距離があるが、行きも帰りもラッシュと逆方向のため、着席できるのがわずかな慰めである。

 この職場の移転で、今まで縁もゆかりもなかった西武新宿線が、毎日の通勤路線になった。実は上石神井の職場へは春先から何度か通っていて、初めての場所ではなかったが、西武新宿線はまだまだ慣れている路線ではない。何となくよそ行きの感じがする。

 西武新宿線には、わりと列車種別が多い。それにもまだ慣れていない。たまに快速急行という列車が来るが、これは上石神井駅に停まらないので注意しなければならない。他に急行や準急があるが、上石神井駅までの停車駅はいずれも同じなので私にとってはあまり違いはない。それでも列車種別にはまだけっこう気を遣っている。

 唯一の楽しみといえば、車両の種類が多いことだろうか。最新型の30000系に20000系、6000系に2000系などがある。また、特急用の10000系も存在する。他に各駅停車に使われる101系や301系、3000系などもあるようだが、とにかく種類が多くて楽しい。それがまた通勤時のわずかな楽しみである。

 上石神井の職場にあとどのくらい通うことになるのかはわからないが、これから西武新宿線が、日常の路線として馴染みになっていきそうである。


写真は通勤に利用する東急東横線各駅停車渋谷行き



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by railwaylife | 2009-07-26 22:18 | 生活 | Comments(0)

大井町線延伸開業

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 今日7月11日、東急大井町線の二子玉川駅~溝の口駅間が延伸開業した。さっそくその区間に乗りに行ってみた。

 自由が丘駅から大井町線に乗り込んだ。駅の案内表示や電車の行先表示の「溝の口」という文字がぎこちなく、違和感があった。

 二子玉川駅に着き、そのまま電車が多摩川を渡っていくときは、何となくワクワクするものがあったが、考えてみれば今までも鷺沼駅まで直通する大井町線の電車はあったわけで、さほど新鮮な感覚でもなかった。

 また延伸区間も、田園都市線の上下線に挟まれた間を行くだけで、車窓に新たな発見はない。それでも溝の口駅まで続く複々線区間はなかなか壮観であった。ただやはり、延伸区間の距離は短い。あっという間に溝の口駅に着いてしまった。

 溝の口駅で、しばらく大井町線の電車を眺めた。新たな折り返し駅となった溝の口駅はなかなか賑やかであった。

 今回の大井町線延伸開業は、田園都市線の混雑緩和ということが大きな目的であるようだ。だが、この短い区間が延伸され、複々線になったとしても、どれだけの効果があるのかと思ってしまう。将来的には、もっと長い距離の複々線化が必要なのではないだろうか。いずれにせよ、大井町線の今後のさらなる発展を期待したいものである。


東急大井町線溝の口行き 東急大井町線溝の口駅にて 2009.7.11


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by railwaylife | 2009-07-11 22:26 | 東急9000系 | Comments(0)

二子玉川行き

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 2009年7月11日、東急大井町線は二子玉川駅~溝の口駅間が延伸開業し、大井町駅と溝の口駅を結ぶ路線になる。これに伴い、今まで「二子玉川」行きを掲げていた下り電車は、これから「溝の口」という行先表示を掲げることになる。

 今まで見慣れた「二子玉川」行きは完全に消滅してしまうのだろうか。そう思って7月11日からの新しい時刻表を確認してみると、終電車の一本だけが「二子玉川」行きとして残ることがわかった。しかし、終電車だけということになれば、もう「二子玉川」行きを目にすることはほとんどないだろう。それは何だか寂しい。

 それで先日、延伸開業前に「二子玉川」行きを良く目に焼き付けておこうと、旗の台駅に出かけた。

 かつて二子玉川駅は、二子玉川園駅という名であった。当時の行先表示は「二子玉川園」という五文字がぎゅうぎゅうに詰まっていた印象があった。それが四文字の「二子玉川」になって何となく間の抜けたような感じになっていた。だが、それも今ではだいぶ見慣れた。そして今度は、ほとんどの電車が「溝の口」という行先表示を掲げることになる。間に平仮名が入っていて、何だか締まりのない行先表示に感じる。新しい行先表示に見慣れるのには、また時間がかかりそうだ。


東急大井町線二子玉川行き電車 東急大井町線旗の台駅にて 2009.6.27


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by railwaylife | 2009-07-04 18:02 | 東急8000系 | Comments(0)