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目黒線急行電車

 9月25日から東急目黒線に急行電車が走り始めた。通勤で大岡山駅から不動前駅まで利用している私にとっては大きな影響がある。勤務先の最寄り駅である不動前駅に急行が停まらないからである。しかし、急行は不動前駅のひとつ手前、武蔵小山駅で各駅停車に接続する。急行で武蔵小山駅まで行けば、そこで各駅停車に乗り継ぐことができる。
 昨日、今日と、私と嫁は大岡山駅から急行の一本前の各駅停車に乗った。各駅停車はすいていた。特に目黒以遠へ急ぐ人は後続の急行に乗るのだろう。大岡山駅のホームにも、各駅停車を見送る人が見受けられた。おかげで各駅停車に乗った私たちはゆったりできた。座ることはできないが、立っている他の客と触れることはない。新聞もゆっくり読める。
 武蔵小山駅ではこれまで使われていなかった外側の側線に入り、急行を退避する。ここでさらに車内はすいた。急行に乗り換える客が多く、急行からこちらへ乗り換える客は少ない。
 武蔵小山駅での退避により、不動前駅までの所要時間は長くなってしまったが、朝の通勤電車でのんびりすることができるようになった。これは意外な急行効果だ。
 今日はちょうど南北線・三田線の延伸開業と目黒線との直通運転が始まって丸6年だ。それから今回の急行運転開始まで含めて、目黒線の変化は劇的であった。でも、今回の洗足駅~不動前駅間の地下化、急行運転の開始によって、目黒線の改革は一段落だろう。あとは日吉駅までの延伸と、車両の8両化だろうか。
by railwaylife | 2006-09-26 22:56 | 東急目黒線 | Comments(0)

多摩川にて

 今日も良く晴れた。青い空の下、紅い彼岸花をたくさん見たいと思った。午前中に渋谷で用事を済ませてから、東横線の多摩川駅へ向かった。多摩川の丸子橋下流辺りの土手に、彼岸花が咲くのを以前サイクリングをしていたときに見たことがある。

 今日の東横線沿線には、明日のダイヤ改正を控えているからなのか、多くのカメラマンが見受けられた。皆鉄道ファンである。今日の私は彼岸花のことで頭がいっぱいで、東横線にはあまり興味がない。

 武蔵小杉から日吉までが今日から高架化されているわけだが、その区間に乗りに行こうともあまり思わない。そのうち乗るだろうと思う。

 多摩川駅で下車し、中原街道の丸子橋を歩いて渡り、川崎市側の多摩川土手を下流に向かって進んで行く。すると、緑の草の間に、紅が点々としているのが見えてきた。彼岸花が咲いている。日の光の下で花を見ると、紅色が一層鮮やかで不気味だ。
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 歩いているうちに東海道新幹線の橋梁に近付いた。ちょうど500系「のぞみ」が通過した。斬新なスタイルで十年前にデビューした500系であるが、来年登場する新型に押され、近いうちに東京へは顔を見せなくなるという。最近は時代の流れが早すぎると思う。
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 東海道新幹線と横須賀線の橋梁を越えても、土手には彼岸花が点在する。まだ開いていない花もあるが、文字通り彼岸の今が見ごろである。以前見たときは、もっと一箇所が燃え上がるように固まって咲いていたようにも記憶していたが、緑の中にポツポツと点在しているのもなかなか味がある。
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 また、ツルツルとした花びらは、遠くから見ると朝露で濡れているように白く光る。
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 咲き続く紅い花に誘われるように土手をしばらく行くと、下の川原にバッと固まって咲いているところを見つけた。周囲はゴルフの練習場である。
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 固まって咲いているとやはり不気味だ。真紅に燃え盛っているかのようだ。

 さらに川原を歩いて行くと、わずかだがコスモスを見かけた。高く青い秋の空に向かって咲いている。すでにちょっとした旅気分になってきた。
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 帰りは新丸子駅から東横線に乗った。新しい高架化区間はもうすぐ先であったが、やはり今日は乗る気にならず、反対向きの渋谷行きに乗ってそのまま帰宅した。

by railwaylife | 2006-09-24 17:42 | | Comments(0)

観測地点開花

 長年、東急東横線沿線に住む私にとって、電車の車庫といえば元住吉であり、元住吉といえば電車の車庫であった。そして元住吉行き電車といえば、車庫に入る電車のことであった。

 明日9月24日から、東急東横線の武蔵小杉-日吉間が高架化され、元住吉駅は高架上に移設されることになる。これに伴い、元住吉の車庫への出入りは元住吉駅ではできなくなり、その前後の武蔵小杉駅もしくは日吉駅から車庫へ向かうことになる。そこで9月25日にはダイヤ改正が行われ、車庫に入る電車は武蔵小杉行きもしくは日吉行きとなる。元住吉行きはわずかに終電車として残るのみである。

 このところの東急東横線の変貌はめざましいが、また一つ、子供の頃からの当たり前のことがなくなってしまう。車庫に入る元住吉行きはほとんど見られなくなるわけである。特に日のあるうちに元住吉行きが走ることはなくなってしまう。

 高架化されるのが9月24日なので、日中の元住吉行きは本日までとなる。そこで朝方走る元住吉行きをふらっと見に行こうと思った。

 都立大学駅9時01分発の各駅停車元住吉行きを、都立大学-自由が丘間で待ち構えた。ところがやって来たのは5000系であった。5000系の行先表示板は電光式で、日中は見にくい。しかも走行中には漢字になったりローマ字になったりする。私としては「元住吉」と漢字で書かれた表示板を目に焼き付けたかったのだが、目の前を通り過ぎて行くときはローマ字表示であった。何だか拍子抜けした。
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 帰りがけに「観測地点」の彼岸花を見に行った。妻からはすでに二、三日前に開花していたという情報を得ていたが、私が開花を確認したのは昨日であった。
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 点々とする紅色を眺める。しかし、この観測地点の花は本数が少なく寂しい。もっとたくさんの彼岸花を目にしたいと思った。

by railwaylife | 2006-09-23 23:32 | | Comments(0)

彼岸花を見逃すな

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 しばらくブログを放っておいた。意図的に放っておいたわけではない。それなりに忙しかったし、文章を書く時間もなかった。毎日とは言わないまでも、継続的にブログを更新し続けるのは難しい。自分のお気に入りにしている他の人のブログを見に行ったときに、その日の更新がされていないとひどくがっかりするものであるが、更新継続の難しさを今ひしひしと感じている。

 季節は秋へと移ろい行く。9月に入って急に涼しくなり、写真のように雲の形も変わってきた。この時期になると注目する花がある。彼岸花である。文字通り彼岸にしか咲かない。はかない花である。そして、どこか毒々しいところに魅力を感じる。

 家の近く、駅までの道に、毎年彼岸花の咲くところがある。今年も見逃すまいと思って、四、五日前から気にかけている。すると、すでに薄緑の茎がスッと出てきて、その先端が紅く染まっているのをつい二、三日前に見つけた。間もなく咲きそうである。これからは毎日チェックしなければならない。

 そんな矢先、休日の今日、何気なしに東横線の線路脇を通っていると、すでに咲いている彼岸花を見つけてしまった。驚いた。都立大学3号踏切のすぐ脇である。私がチェックしている場所とそんなに離れているわけではない。でも、ここは日当たりが良い。紅々しい蓮台がすでに咲き誇っている。通過する電車の風で激しく揺れる。
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 私の「観測地点」の彼岸花も今週中には咲き始めるだろう。

by railwaylife | 2006-09-19 14:38 | | Comments(0)