カテゴリ:東急1000系( 48 )

改造中

 長津田工場の中で、改造中の車両を見てしまった。
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 種車は1000系で、先頭車化改造が行われていた。説明書きをよく読まなかったが、地方鉄道に譲渡される車両なのだろう。

 こんな場面を見てしまっていいのかな、と思いつつも、この車両がどこへ行くのか気になった。

 いったい、どんな色の帯が巻かれるのだろう。どんなラッピングがなされるのだろう。
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 もし行先がわかってどこかの鉄道で走り始めたなら、是非乗りに行ってみたいものである。


東急
1000系電車(1251号・1301号) 東急電鉄長津田車両工場にて 2018.9.23
by railwaylife | 2018-10-10 22:30 | 東急1000系 | Comments(0)

10周年ヘッドマーク

 池上線に「10周年」というヘッドマークを付けた1000系が走っていた。
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 何の10周年だろうと思って後で調べてみると、池上線の起点五反田駅の駅ビル「レミィ五反田」の開業10周年を記念したものであることがわかった。池上線の改札と直結しているショッピングセンターである。

 もともとは東急ストアだったが、2008年4月に全館リニューアルオープンし「レミィ五反田」になったということだ。それから今年がちょうど10年ということになる。

 池上線の五反田駅は高架上にあり、その「レミィ五反田」の4階に直結する形になっている。

 地上4階というとずいぶん高い位置であるが、これには理由がある。

 もともと池上線は、五反田駅が始発駅となる予定ではなかったそうだ。山手線の内側にも線路を延ばし、白金・品川方面へ至る計画があった。それで、山手線の線路を乗り越えるために五反田駅は地上4階の高さになったという話だ。

 しかしその延伸計画は実現に至らず、線路を延ばそうとしていた場所には今「レミィ五反田」が過去の歴史を打ち消すようにして立ちはだかっている。


東急
1000系電車(1012F) 東急池上線石川台駅~雪が谷大塚駅にて 2018.6.4
by railwaylife | 2018-06-30 15:00 | 東急1000系 | Comments(0)

やがて緑へ

 十年くらい前まで、東急池上線・多摩川線の車両はステンレス車体に朱色の帯という出で立ちの車両ばかりであった。

 それが今では、濃淡二色の緑色の帯を巻いた新しいカラーリングの車両に押され気味である。新型の7000系はデビュー当初からその緑色だし、東横線の日比谷線直通電車の役を御免になって転属してきた1000系1500番台も7000系の塗装に準じている。また、もともと朱色の帯を巻いていた既存の1000系の中にも、この緑色の帯に締め変えられ1500番台となった編成がある。今や朱色の帯の車両よりも、緑色の帯の車両の方が多くなっている。

 きっとやがて、池上線・多摩川線の車両はすべての編成がこの緑色の帯に統一されるのではないか。そして、こういう朱色の帯の車両は消滅してしまうのではないか。そんな気がしている。
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 でもいずれ、1000系がいよいよ引退となる頃には、一編成くらい「リバイバル塗装」とか言って、朱色の帯に戻されるんじゃないだろうか。

 そうなったらきっと、すでに初老になった私は、沿線で古いカメラを構え、リバイバル塗装編成を撮影しているだろう。そして「自身の若き日々の記憶が脳裏に鮮明に蘇ってきたものである」とか言いながら、しんみりしているに違いない。

 そのときの写真と感想を、このブログにも載せられるようでありたいものだ。


東急
1000系電車(1019F) 東急池上線石川台駅~雪が谷大塚駅にて 2018.6.4
by railwaylife | 2018-06-21 23:00 | 東急1000系 | Comments(0)

原色1000系

 現在、池上線・多摩川線で活躍する東急1000系には、大きく分けて二種類がある。

 一種類は製造当初からこの路線に投入された車両で、いわば生粋の存在である。これは登場時から変わらぬ東急伝統の朱色の帯を巻いている。

 もう一種類は、もともと地下鉄日比谷線直通として東横線で活躍していた車両である。日比谷線への乗り入れがお役御免となったのち、この路線に転属してきたものだ。これは転属時に1500番台に改番され、外観も新型7000系に準じたグリーンのラインに変更された。

 この二種類が併存していたのだが、最近驚くべきことが起きた。

 生粋の1000系のラストナンバー1024編成が、1500番台と同じ出で立ちとなり、車号も1500番台に改番され走り始めた。

 今後も、生粋の1000系は同じように1500番台へと改造されていくのだろうか。

 そうすると、この朱色の帯を巻いた1000系はいずれ消滅してしまうかもしれない。
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 そうなってしまったら、ちょっと寂しい。


2017年春の記録
東急
1000系電車(1023F) 東急池上線大崎広小路駅~戸越銀座駅にて 2017.3.18
by railwaylife | 2017-06-06 23:05 | 東急1000系 | Comments(0)

懐かしいような風景

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 バスの待合室の雰囲気が昭和っぽくて、懐かしい風景に感じられた。

 どうせなら、昭和生まれの7700系が往くところを待ち構えれば良かっただろうか。

 いや、平成初期生まれのこの1000系も、最近ではずいぶん貫禄が付いてきたと思う。


東急
1000系電車(1707F) 東急多摩川線多摩川駅~沼部駅にて 2016.8.19
by railwaylife | 2016-11-07 23:30 | 東急1000系 | Comments(0)

期間限定の眺め

 この夏、多摩川駅近くには新たな眺めが生まれた。

 それは、多摩川線の電車が地下駅から地上へぬっと上がって来るさまである。
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 バスロータリーに隣接したスイミングスクールの建物が壊され、更地になったことで得られるようになった眺めである。

 ただ、この場所にはすぐにまた新たな建物が建てられるようであった。

 それまでの、期間限定の眺めであろう。


東急
1000系電車(1703F) 東急多摩川線多摩川駅~沼部駅にて 2016.8.19
by railwaylife | 2016-11-06 23:25 | 東急1000系 | Comments(0)

嬉しき幕車

 LED式の行先表示を備えた車両の撮り方についてはだいぶ慣れてきたし、多少は表示が切れて写ってもいいかなという割り切りも出てきたが、やはりそういう車両を撮るときはそれなりに気を遣う。

 でも、行先表示が幕式の車両にはそんな気遣いは一切いらない。
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 実に気楽に捉えることができる。

 その気楽さが、何とも嬉しいものである。


東急
1000系電車(1013F) 東急多摩川線下丸子駅~武蔵新田駅にて 2016.7.10
by railwaylife | 2016-10-20 23:15 | 東急1000系 | Comments(0)

白木槿越し

 木槿といえば、白い花弁の中央が紅色になった種類が典型であると思う。その強い紅色が、夏の暑さの象徴であるようにすら感じる。

 だから、紅色がない真っ白な花弁の木槿は、どこか物足りない気がする。
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 それでも、この花越しに電車を見送ることができたのは嬉しいことであった。


東急
1000系電車(1702F) 東急多摩川線下丸子駅~武蔵新田駅にて 2016.7.10
by railwaylife | 2016-10-19 23:00 | 東急1000系 | Comments(0)

鉄塔多摩川線

 高圧電線と鉄道路線の交わる場所はいわば、線と線の交わるところである。その互いの線がどこから来てどこへ行くのかは気になることだ。
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 東急多摩川線と交わるこの高圧電線は相武線といい、綱島の変電所からここまで来ているそうだ。相武というからには相模から来ているのかと思ったが、意外に短かった。

 でも、そうやってこの電線の来し方がわかるだけで、この風景がいっそう楽しくなってくる。


東急
1000系電車(1017F) 東急多摩川線下丸子駅~武蔵新田駅にて 2016.7.10
by railwaylife | 2016-10-18 22:20 | 東急1000系 | Comments(0)

全部1000系列

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 7月のある日曜日、東急多摩川線の運用に就いている編成はすべて1000系列で占められていた。1000系オリジナル塗装1編成、1000系1500番台3編成、そして1000系T.K.Kスタイル1編成というラインナップである。

 日比谷線直通だった車両を改造した1500番台が増えてきたから、このようなラインナップも可能となったのだろう。

 7000系や7700系がいないのはちょっと寂しい気がしたが、三種類の塗装の1000系が見られるのは楽しいことであった。


東急
1000系電車(1701F) 東急多摩川線鵜の木駅~下丸子駅にて 2016.7.10
by railwaylife | 2016-10-17 21:40 | 東急1000系 | Comments(0)