カテゴリ:生活( 75 )

線路はつづく

 明日から元号が変わる。

 それで世の中は「時代が変わる」と騒いでいるけれど、何もかもが急に変わるわけではない。少しずつ変わっていくものもあれば、変わらないものもある。人生は変わらず続くし、理不尽な日常も変わらず続くだろう。まるで線路が続いていくように、明日からも続いてゆく。

 そんなふうに変わらず続いていくものを大切に想い、その一つ一つ積み重ねながら、明日からも生きてゆきたい。

 そしてこのブログもまた、一つ一つの記事を丁寧に積み重ねてゆきたい。
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by railwaylife | 2019-04-30 15:00 | 生活 | Comments(0)

元日の想い

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 また一つ、新しい年が明けた。

 自分が歳を取った所為なのか、時代の変化の所為なのか、最近は年を追うごとに年末年始の雰囲気が薄らいでいくように感じられ、年が改まったという実感も得がたくなってきている。

 それでも、新しい年を迎えたときには一度リセットし、また新たな気持ちで生きていこうと思う。

 このブログについても、改めてまた、これから楽しんでいこうと思う。

 そして、叶うことなら今年は、昨年よりも多くの記事を掲載できるようでありたいと願っている。

by railwaylife | 2019-01-01 23:35 | 生活 | Comments(2)

2018年総括

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 平成の世も残りあと4ヵ月ということになり、世の中のメディアでは平成の時代全体を振り返るような企画が盛んに行われている。だが、今の私にはそんな余裕はない。今年一年を振り返るのが精一杯である。

 そもそも私は、何でもかんでもあたまに「平成最後の」と付ける最近の風潮に疑問を感じる。そうやって無理に特別感を装う必要はない。最初だろうが最後だろうが真ん中だろうが、一年一年を大事に積み重ねていくだけだ。

 そんな想いを込めながら、今年2018年について振り返ってみたい。



 今年も何かと多忙な一年であった。それでこのブログの更新頻度は、だんだんと下がる傾向にある。今はそれがとても悲しいことである。

 ただ、そんな中でも、ブログの新しい楽しみ方を見いだすことができた。

 その一つが、5月に掲載した「五月の風景」である。これは、今まで載せられていなかった昨年までの5月の出来事を、思い付くまま掲載していく特集であった。話題の鮮度はないけれど、実際の季節と記事で取り上げる季節がぴたりと合っているので、なかなかいいなと思った。

 今までは、実際の季節とブログ上の季節は別だと思ってきた。それは、一つ一つの記事を慌てて載せることなく、自分が良いと思ったタイミングでじっくり掲載したいと考えていたからである。だから、季節の話題の掲載が実際の季節よりどんどん遅れて行っても構わないと思っていた。

 とは言えやはり、夏の盛りに桜花咲く風景を載せたり、年末に猛暑の時期の風景を載せたりするのは無粋というものである。たとえ一年前、二年前の風景であっても、実際の季節に合った話題を載せていく方が良いのではないか。今はそんなふうに考えている。

 だから来年は、5月に限らず、その時々の季節に合った話題を掲載し続けていけたら良いなと思っている。

 そして今年もう一つ楽しめたのは、歴史と絡めた話題の記事である。

 単に鉄道風景を撮って、よく撮れただの、綺麗だのと言うだけではない。鉄道が通るその場所の歴史や地形について調べてみると、見える風景も変わってくる。その楽しさを記事に表したいと、今年改めて思った。

 もちろんそういう記事は、すぐには出来上がらない。歴史のことを調べるにはそれなりに時間がかかるからである。でもこれも、決して慌てるものではない。じっくりと楽しみながら記事を書いていけば良いと思っている。来年も、それを継続していきたい。

 こうしてこのブログの一年を、年の終わりに振り返りながら、来年またこのブログを楽しめるようでありたいと今、心から願っている。

by railwaylife | 2018-12-31 15:00 | 生活 | Comments(0)

生きた証を

 台風に地震と、今月に入ってから大きな災害が相次いでいる。

 今まで、こういうことがあると私は、しばらくブログの更新ができなくなってしまっていた。

 もちろんショックだということはある。特に今回の北海道の地震には大きな衝撃を受けた。

 少し前に書いたが、北海道は今や私にとってとても身近で、親しみのある土地になっている。出身地でもないし、それほど多く訪れたことがあるわけでもない。でも、彼の大地のことに年々詳しくなり、本当に身近に感じるようになっている。それだけに、今回の出来事はとてもつらいことである。

 そんなときに、私はこのブログで何を発信できるだろう。何ができるだろうか。そう考えると、何も更新できなくなってしまう。

 だが、いずれ気付くことになる。それは、何か特別なことができるわけではないということである。どんなときでも、普段通り更新を続けていくことが、私がこのブログでできることに他ならない。それ以上も、それ以下もない。

 そう思って今は、ブログの更新を続けていきたいと考えている。



 それともう一つ、今回の災害を受けて考えたことがある。

 もはや今は、いつどこでどんな災害に遭うかわからない時代である。

 もし自分が災害に遭い、命を落とすようなことがあったとしたら、その瞬間にさまざまな後悔が生じることだろう。その中にきっと「もっとブログを更新したかった」という後悔もあるに違いない。

 それを考えると、ブログの更新に間を空けている暇などない、という気がしてくる。やがて来るその日までの間に、可能な限り更新を続けてゆくことだ。

 もちろん、日常のせわしなさはある。だが、それを理由にブログをかまけてしまうのは、災害を気にして更新ができなくなること以上にもったいないことだ、と思う。だから今まで以上に多くの更新をしていきたい。

 そもそもこのブログは、私にとって自分を表現する手段である。たとえネットの片隅に漂っていたとしても、私には大事な大事なツールである。そのツールを使って私は自分を表現し、少しでも多くの「生きた証」を残しておきたい。

 今はそんな覚悟を持っている。
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by railwaylife | 2018-09-09 23:00 | 生活 | Comments(0)

八月の空

 八月になった。

 八月と言えば、真っ青な空にモクモクとした入道雲というイメージがある。しかし、昨年の八月はそういう空がほとんど見られなかった気がする。

 まるで雨季のように、ムシムシとして曇り、驟雨がサーッと降ってくる。そういう日ばかりだった憶えがある。もう、八月らしい空はずっとやって来ないのではないか。そんな気さえした。

 今年の八月は、八月らしい空が見られるだろうか。そして、そんな空を列車の車窓に眺めたり、そんな空の下を往く列車の姿を見送ったりすることができるだろうか。

 そういう機会が少しでもあるようにと、この八月の初めに願っておきたい。
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by railwaylife | 2018-08-01 23:50 | 生活 | Comments(0)

新春の空2018

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 年が改まるといつも思うことだが、新春の空が清々しく見えるのは、冬型の気圧配置が強まるからとか都内の車が少なくなり排ガスが少なくなるからとか、そういう科学的な根拠だけでなく、その空を眺めている自分の心が清々しい所為もあるのだろう。いくつになっても、新しい年になればまた新たな気持ちで生きていこうと心を一度まっさらにするものである。

 そんな新春の清々しさをなるべく忘れずに、今年一年を過ごしていきたい。


東急
6000系電車 東急大井町線上野毛駅~二子玉川駅にて 2018.1.2



 ところで、昨年暮れの記事で私は、このブログの在り方に疑問を感じていると書いていた。今までのように、一つ一つの話題を丁寧に扱っていくやり方に難しさを感じていたからである。

 実はそれともう一つ、最近難しさを感じていることがある。それは、話題を時系列に順序正しくきちんと載せていくことである。

 日々新しい記事を積み重ねていくブログは、どうしても継ぎはぎだらけのものになってしまいがちである。それでも、ブログ全体が一つの物語のようになればいいなと思っていたこともあった。以前の記事の続編が載せられたり、だいぶ前の記事が新しい記事の伏線になっていたりしたら面白いなあと考えていた。そのためには話題を時系列に載せていくことが必須だと思っていた。でもそれも、日常のわずかな隙間でやっていくにはいろいろと難しさがあった。

 だったら、どうしても時系列に話題を掲載していかなくてもいいんじゃないかなと今は思っている。一つのテーマについて、記事を連続して載せていかなくてもいい。掲載順序が時系列的に前後してもいい。突然、別の話題の記事を載せてみたっていい。その日思い付いた話題を何の気なしに載せたらいい。そんなふうに考えている。

 そうやって、今年はもっと自由にブログを楽しんでいったらいいと思っている。

by railwaylife | 2018-01-02 22:40 | 生活 | Comments(0)

2017年総括

 この2017年は、このブログの在り方について疑問を感じた年であった。

 これまで私は、一つのテーマについてなるべく丁寧に扱ってきた。それは決して無理にやってきたことではなく、それが私らしさだと思ってきた。

  だが、丁寧に扱っていくには何しろ時間がかかる。それで、日常が忙しくなってくると、それを続けるのが大変になってきた。もちろん、話題の鮮度や即時性は求めず、自分のペースでやっていけばいいと思っていたが、それにしてもだんだんきつくなってきた。

 それでもう、丁寧にやっていくのは無理かなあという気がしてきた。

 そうなると、自分が載せたいと思った話題の中から取捨選択し、ダイジェスト的にいいところだけを載せていくことになる。いわば「いいとこ取り」である。

 考えてみれば、情報に満ちあふれている今の世の中は、何でも「いいとこ取り」である。面倒なプロセスは極力省略され、結果の「美味しいところ」だけが即時に求められる。人々はそうやって、世にあふれる情報に対応していっている。今年の流行語大賞にも選ばれた「インスタ映え」というのも、ある意味「いいとこ取り」であり、今の世相を色濃く反映した現象だと言える。

 そう考えると、このブログも「いいとこ取り」をしていかないといけないのかなと思うようになった。でもそれで本当にいいのだろうか、という気持ちもあった。そんな迷いの中で、ここ数ヵ月は記事の更新を続けてきた。

 そしてこの年末を迎えても、未だ答えは出ていない。だから来年も、迷いながらブログを続けていくのかなと思っている。

 でも、大事なことは自分がいかに楽しむか、である。別に「いいとこ取り」じゃなくていい。常に「写真映え」する記事を載せなくたっていい。自分がやっていて楽しいと思うことが何よりだ。そうすればきっと、世の中の他の誰かもこのブログを楽しんでくれるだろう。

 そのことを常に想いながら、来年もこのブログを続けていきたい。
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by railwaylife | 2017-12-30 23:50 | 生活 | Comments(0)

夏らしからぬ夏から秋らしい秋へ

 私がこのブログで春の記録の掲載に夢中になっているうち、夏は終わった。

 その今年の夏は、異様であった。

 何しろ雨が多かった。私の住む東京地方では、八月に入ってから21日間も連続で降雨が観測されたという。その所為で気温が低く、東京で八月中に日中の気温が35℃以上になる猛暑日が観測されたのはたったの一日だった。そして、八月中に日照時間が10時間以上になった日もなかったという。本当に、夏らしくない天気であった。毎日のように、空が雲に覆われていた。

 そんな今年の夏を象徴するような風景がこれである。
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 ただ、過ごしやすい夏であったことは確かである。ここ数年の酷暑に悩まされた夏を考えると、実に楽に過ごすことができた。でも、西日本では例年通りの猛暑が続いていたようだから、東京でこの夏をずっと過ごした私は何かズルをしたような気分で、申し訳なさもある。

 さて、これから始まる秋は、どんな天気になるのだろうか。

 近年の秋は、徐々に気温が下がっていくのではなく、あるとき急にガクッと冷え込んだりすることがある。そんなときは体調を崩しやすいので気を付けなければならないが、そんな中でも秋らしいと感じられる日が多くあればいいなあと思っている。

 そして、秋の風景を多く得られるようでありたいと、いま願っている。

by railwaylife | 2017-09-06 23:30 | 生活 | Comments(0)

春から夏へ

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 早春の風景などをだらだらと載せているうちに現実の暦は五月となり、今日五月五日はもう立夏である。季節は春から夏へと移ろってゆく。世界はいま、青と緑に彩られていく。

 ついこないだまで寒さを気にしていたというのに、これからは暑さに気をかけなければならない。だが、身も心も、まだその準備ができていない。慌ただしく過ぎ去って行った春を、十分に感じられていないからかもしれない。

 そこでこれからこのブログに、じっくりと春の風景を掲載していこうと考えている。

 そうやって春の風景を振り返りながら、来たるべき夏に備えていきたい。

by railwaylife | 2017-05-05 23:55 | 生活 | Comments(0)

季節を少し戻して

 忙しくしているうちに少し間があいてしまったが、このところずっと、十年前、二十年前、三十年前といった、過去を振り返る記事を載せてきた。

 そういう話題がいろいろと載せられるほど、今年の春は節目のときであったと言えるのだろうが、その分最近の話題を掲載することができないでいた。

 最近のネタが切れたというわけではなかったのだが、この年度替わりの時期はどうも慌ただしく、記事の更新をじっくり腰を据えてやるというわけにはいかなかった。それで、過去の話題でちょっとお茶を濁していたようなところもある。

 でも、ようやく少し落ち着いてきたので、最近の話題を載せていこうかと考えている。

 そのためにまず、ブログ上の季節を現実から少し戻すこととしたい。
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by railwaylife | 2017-04-20 23:50 | 生活 | Comments(0)