カテゴリ:新幹線( 55 )

ピンクの新幹線

 登場したばかりの500系「ハローキティ新幹線」を遠目に見ることになった。
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 遠いとキャラクターのラッピングはよくわからず、単にピンク色の新幹線というふうにしか見えなかった。


 そういえば幼い頃、鉄道図鑑に載っていた整備新幹線計画の地図を眺めながら、これからできる新幹線の車両はきっと路線ごとにいろいろな色になるんだろうな、なんて想像していたことがあった。当時はまだ青色の帯を巻いた東海道・山陽新幹線の0系と、緑色の帯を巻いた東北・上越新幹線の200系しかない時代である。だから0系や200系と同じ団子鼻の車両に、さまざまなカラーバリエーションができるんだろうと思っていた。例えば、黄色とか、赤色とか、ピンク色の帯を巻いた車両である。

 そんな子供の頃の想像を、この新幹線を目にしたときに思い出した。


梅田スカイビルにて
新幹線
500系電車 山陽新幹線新大阪駅~新神戸駅にて 2018.7.14
by railwaylife | 2019-08-03 23:55 | 新幹線 | Comments(0)

蒼いE7

 E5系を蒼く染めて味をしめたので、他の車両も蒼く染めてみたくなった。

 そこで、E7系も蒼くしてみた。
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 このE7系には、まだ乗ったことがない。

 だから、この車両で往く旅路のイメージはまさに、蒼く茫洋としたものである。


新幹線
E7系電車
「あさま」
620号 東北新幹線上野駅~大宮駅にて 2017.10.14
by railwaylife | 2017-10-23 23:30 | 新幹線 | Comments(0)

蒼いE5

 秋雨のシトシトと降る俯瞰風景の空には、色がなかった。

 そんなときは、風景に文字通り色を付けたくなるものである。

 それで、ホワイトバランスをいじって少し遊んでみた。
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 行き交う緑のE5系も、蒼い色に染まった。


新幹線
E5系電車
「はやぶさ」
61号 東北新幹線上野駅~大宮駅にて 2017.10.14
by railwaylife | 2017-10-22 23:00 | 新幹線 | Comments(0)

鉄道開業百四十五年

 昨日、2017年10月14日で、日本の鉄道は開業百四十五周年を迎えた。

 今から百四十五年前の1872年10月14日(旧暦では9月12日)、新橋-横浜間に列車が走り始めた。

 その列車の車窓には、どんな風景が広がっていただろうか。

 海原が、大きく広がっていたことは間違いない。海岸は、今より線路に近いところにあったはずである。その海原は、秋空の下で青く輝いていただろうか。白い雲の下で、鉛色に沈んでいただろうか。いずれにせよ、それに乗客が目を奪われたとき、日本の車窓風景の歴史も始まったと言ってよい。



 昨日の鉄道の日、遠くへと向かう列車を何本も見送った。
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 列車が白い空へ向かって去って行くのを見送るとき想うことは、その列車にその後広がる車窓風景であった。

 これからも、鉄道の旅で車窓風景を楽しみ、日本の車窓風景の歴史を紡いでいけるようでありたい。

 鉄道開業百四十五年の日に願うことであった。


新幹線
E5系電車 東北新幹線上野駅~大宮駅にて 2017.10.14
by railwaylife | 2017-10-15 14:00 | 新幹線 | Comments(0)

紫陽花葉列車

 日暮里諏訪の台の紫陽花の花は、新幹線の列車とは巧く絡められなかったので、紫陽花の葉と絡めてみた。
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 花が咲く時期は葉もすっかり大きくなり、たっぷりと水を浴びていきいきとしている。

 そんな葉越しに列車が行く風景は「紫陽花葉列車」の風景と言える。


新幹線
E5系電車「はやぶさ」25号 東北新幹線上野駅~大宮駅にて 2016.6.13
by railwaylife | 2016-08-31 23:25 | 新幹線 | Comments(0)

梅雨時E5

 春の終わりの頃にはE5系の車体の色とさほど変わらなかった木々の緑が、梅雨時ともなればすっかり濃い色になっている。
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 きっと、都会を離れた山間の緑もそういう色になっていることだろう。

 その緑に囲まれたE5系は、いっそうその車体の色を際立たせるはずだ。


新幹線
E5系電車「やまびこ」46号 東北新幹線上野駅~大宮駅にて 2016.6.13
by railwaylife | 2016-08-29 23:10 | 新幹線 | Comments(0)

五六七揃い踏み

 眼下にJR東日本新幹線車両の新鋭E5系・E6系・E7系が揃ったので、思わずカメラのシャッターを切った。
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 しかし、後になって気付いたことだが、この写真に写っているのが本当にE7系かどうかはわからない。E7系と同じ姿かたちをしたW7系が存在するからだ。

 私の不勉強の所為もあるのかもしれないが、こうやって俯瞰するとE7系なのかW7系なのかさっぱりわからない。

 いっそのこと、屋根に「E」とか「W」とか大きく書いてほしいものだ、なんて勝手なことを思ってしまった。

 ともかくここでは、JR東日本の新鋭三形式が揃い踏みした、ということにしておきたい。


新幹線
E5系・E6系・E7系電車 東北新幹線上野駅~大宮駅にて 2015.12.26
by railwaylife | 2016-01-09 21:45 | 新幹線 | Comments(0)

初めての年末年始

 今回の年末年始は、北陸新幹線が開業してから初めて迎える年末年始であった。
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 首都圏から北陸地方へ帰省する多くの人が新幹線を利用したことと思う。そして今までよりも時間をかけずにふるさとへ行き来することができただろう。その分、おじいちゃんおばあちゃんは孫の顔を長く見られただろうし、子供たちははおじいちゃんおばあちゃんと長く遊ぶことができたはずである。

 北陸新幹線の開業について、個人的にはあまり良い印象を持っていなかったのだが、こんなふうにして帰省する人たちのことを考えてみると、新幹線の開業はやっぱり良かったことなのかなあ、なんてふと思った。

 忙しい現代人にとって、いまや削ることのできる時間は移動時間くらいなものである。


北陸新幹線
E7系電車 東北新幹線上野駅~大宮駅にて 2015.12.26
by railwaylife | 2016-01-06 23:55 | 新幹線 | Comments(0)

朝の日暮里

 真夏に寝台特急「あけぼの」を見に行ったのは、朝の日暮里であった。
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 日暮里という地名を字面通りに読むと「日の暮れる里」なる。そうすると、この「朝の日暮里」というのは何だか矛盾したものに見える。

 だが、この「日暮里」は「日の暮れる里」ではなく「日暮らしの里」という意味だそうだ。昔、このあたりは風流な観光地で、一日中いても飽きない場所だったという。それが「日暮らしの里」の由来である。

 今はだいぶ建て込んで、そういう情緒も少なくなってしまったが、山手線、京浜東北線、東北・上越・長野新幹線、東北本線、高崎線、常磐線、そして京成線が走るこの場所は鉄道風景としては実に賑やかである。だから、鉄道好きにとってはそれこそ一日いても飽きない「日暮らしの里」と言えるのではないだろうか。


新幹線
E2系電車 東北新幹線上野駅~大宮駅にて 2014.8.2
by railwaylife | 2014-10-14 23:00 | 新幹線 | Comments(0)

一番列車

 真夏に早朝の日暮里で寝台特急「あけぼの」の「真夏の朝の夢」を見に行ったときのこと、目的の「あけぼの」が現れるのを待つ間、東北新幹線の一番列車が北へ旅立つのを目にした。
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 東京駅6時ちょうど発の「はやぶさ」61号新青森行きである。


 ゆっくりと去っていくE5系の最後尾を見送りながら、その旅路の無事をそっと祈った。

 後で調べてみてわかったが、この「はやぶさ」61号の新青森着は9時17分であった。

 前夜に上野駅を発った寝台特急「あけぼの」が新青森駅に到着する約3時間も前のことである。


新幹線
E5系電車
「はやぶさ」
61号 東北新幹線上野駅~大宮駅にて 2014.8.2
by railwaylife | 2014-10-13 11:00 | 新幹線 | Comments(0)