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もう一度湘南ライナー

 朝の上り「湘南ライナー」は、新宿行きの「おはようライナー新宿」を含めると全部で十本ある。

 経路もさまざま、使用している車両もさまざま、編成の長さもさまざまである。

 だから、何本見ても楽しめる列車である。
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 先に見た10号が7両編成だったのに対し、この12号は10両編成であった。

 ただ、この日は215系を見送れなかったのがちょっと残念であった。

 また機会があれば「湘南ライナー」を見に出かけてみたい。


JR東日本185系電車
「湘南ライナー」
12号 東海道貨物線横浜羽沢駅~相模貨物駅にて 2016.7.7
by railwaylife | 2016-09-30 23:00 | 185系 | Comments(0)

朝の湘南ライナー

 平日の朝に時間ができた日、見に行きたいものがあった。

 平日しか走らない「湘南ライナー」である。

 185系で運転されるこの列車には絵入りマークがあるのもさることながら、運転経路が他の旅客列車と異なるのも面白い。横浜駅を避け、東海道貨物線を経由するようになっている。

 そんな東海道貨物線を往く「湘南ライナー」が見たかったのだが、東海道貨物線というのはどうも不案内である。それでやむなく、貨物線が旅客線と併行している区間で「湘南ライナー」を見送ることとなった。
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 ただここは、旅客線の列車も眺められる場所なので、何本か「湘南ライナー」を見送るうち、さまざまな列車が行き交うさまも眺めることとなった。


JR東日本185系電車
「湘南ライナー」
10号 東海道貨物線横浜羽沢駅~相模貨物駅にて 2016.7.7
by railwaylife | 2016-09-26 22:30 | 185系 | Comments(0)

踊り子号の途中駅

 夕方の東京駅で、我孫子行きの特急「踊り子」162号を目にした。
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 上野東京ラインの開業により、東海道本線から常磐線への直通列車として設定された臨時特急である。

 この春のダイヤ改正まで、東京駅へ顔を出す「踊り子」は、すべての列車が東京駅を始発・終着駅としていた。それがこの「踊り子」162号の場合、東京駅は途中駅の一つに過ぎなくなってしまった。

 また、これまで東海道本線の優等列車は必ず9・10番線ホームに発着していたのだが、この「踊り子」は8番線ホームに入線した。上野東京ラインの開業で、東海道本線のホームは列車種別ではなく、方向別に分けられる形になったようだ。

 そして列車は、東海道本線の起点である東京駅に特に敬意を表すこともなく、慌ただしく駅を出て行った。品川-東京-上野間はダイヤが詰まっているから、あんまりのんびりもしていられないのだろう。


 でも、特急「踊り子」号が上野方面へ出て行くというさまは、新鮮ではあった。こうして常磐線へ直通することで、千葉県北西部あたりに住んでいる人が乗り換えなしで伊豆とを行き来できるという効果も大きいことだろう。


 ただ、上野東京ラインの効用ばかりが注目され、これまで新宿方面に設定されていた臨時の「踊り子」号が見られなくなったのは、私としては少し寂しい。


JR東日本185系電車 特急「踊り子」162号 東海道本線東京駅にて 2015.4.26
by railwaylife | 2015-05-19 23:50 | 185系 | Comments(0)

品鶴線185

 特急「踊り子」に使用されている185系といえば、以前は田町車両センターの所属であったが、同センターの消滅により大宮車両センターへ所属が移った。それに伴い、特急「踊り子」の始発駅である東京駅と大宮の間を回送で行き来するようになったが、この経路がなかなか大変なものであった。

 東京駅から見て行くと、まず品川までは東海道本線上を走る。品川からは横須賀線の電車が走る品鶴線に入る。そしてそのまま多摩川を渡り、新鶴見まで行く。ここで折り返して再び多摩川を渡り、西大井駅の先で山手貨物線大崎支線に入って大崎駅に至る。あとは山手貨物線で渋谷・新宿・池袋を通り、さらに東北貨物線で赤羽・浦和を過ぎて大宮へ至ることになる。

 実に面倒なルートである。

 品川から直接山手貨物線に入り渋谷・新宿方面へ抜ければ良さそうなものだが、それはできない。なぜなら、そのルートをたどると編成の向きが逆になってしまうからである。それを避けるため、わざわざ新鶴見を往復してまで大崎支線を経由している。

 ただ大崎支線を経由したいがためだけに新鶴見まで行かなければならないというのは何とも不便なことであるが、間に折り返しのできる引き込み線がないからそうせざるを得ないのだろう。

 しかし、明日からはそんな苦労をしなくても良くなるのではないかと思う。

 それは、上野東京ラインが開業するからである。

 東海道本線の東京駅と東北本線の上野駅がつながることにより、東京駅に到着した185系はそのままの進行方向で大宮方面へ向かうことができるようになる。編成の向きを気にする必要もない。まっすぐにねぐらへと帰ることができる。多摩川の先まで行かなければならなかった苦労もなくなる。185系回送にとって何とも便利なルートである。これを使わない手はないだろう。だから明日から185系回送の経路は大きく変わるのではないかと思っている。

 ただそうなると、私にとって身近な品鶴線や山手貨物線を185系の回送が通らなくなってしまう。それはちょっと寂しい。

 そう思ったので先月、私が品鶴線の中でも一番気に入っている場所でこの185系回送の姿をしかと眺めておいた。
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JR東日本185系電車 品鶴線西大井駅~武蔵小杉駅にて 2015.2.14
by railwaylife | 2015-03-13 23:25 | 185系 | Comments(0)

あまぎ色と桜

 185系には何種類かの特殊な塗装をもつ編成が存在し、ファンの間では人気がある。そのため、掲示板などを見ればその編成の運用が多く書き込まれている。

 だが、私はそれほどそれらの特殊な編成に執着があるわけではない。望みの低い話だが、私は185系が見られる機会があればどの編成でも良い。

 それでも、たまたま自分の目でその特殊な編成の運用がわかってしまったときには、追わざるを得ない気持ちになる。
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 このときは、朝たまたま大宮から回送で東京駅へ送り込まれるこの「あまぎ」色の姿を目にしてしまったので、夕方に伊豆から帰って来る列車をこの場所で見送らないわけにはいかない気持ちであった。


185系電車特急「踊り子」110号 東海道本線品川駅~川崎駅にて 2014.3.29
by railwaylife | 2014-05-26 23:25 | 185系 | Comments(0)

暮れの185

 夕暮れ時の品鶴線多摩川橋梁を、185系が急ぎ足に駆けて行った。
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 どうやら特急「踊り子」として東京駅に到着した車両が回送としてねぐらの大宮へ戻る途中のようであった。東京駅から大宮へ戻る185系は進行方向が変わってしまう問題で品川から直接新宿方面へは入れず、一旦新鶴見まで行って折り返し、大崎支線から山手貨物線へ入ることになっている。何とも手間のかかることだ。

 その遠回りの回送列車が薄暮の多摩川を渡っていくとき、いいなと思うことがあった。それは、回送表示を掲げる各車両の方向幕が、薄暗い橋梁上でちらちらと輝いていたことである。

 回送で車内もまっ暗だっただけに余計に目立たのかもしれない。

 LEDの行先表示ばかりの今、こういう風景もなかなか見られないことである。


JR東日本185系電車 品鶴線西大井駅~武蔵小杉駅にて 2014.3.29
by railwaylife | 2014-04-15 23:00 | 185系 | Comments(0)

上野駅の185系

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 今度のダイヤ改正で高崎線の特急「あかぎ」と「草津」が651系に置き換えられ、高崎線の「ホームライナー鴻巣」と宇都宮線の「ホームライナー古河」は廃止になるという。

 これで、185系が定期列車として上野駅に現れることはなくなる。



 185系が上野駅に現れるようになったのは、東北新幹線が大宮暫定開業した昭和57年(1982)のことである。上野-大宮間の「新幹線リレー」号として、また高崎線や東北本線の近距離特急列車としてもデビューした。それらの特急は後に「新特急」と呼ばれるが、今までの特急車両にはない真っ白なボディはまさに新しい特急列車というイメージで、当時まだ子供だった私には憧れの的であった。

 もっとも、185系は特急車両のわりには設備が十分でなく、評判は良くなかったようである。

 ただ、この車両の立ち位置がそれまでの特急車両とは異なるものだったとも言える。新特急はもともと急行の格上げであったが、従来の特急にはなりきれない急行と特急の間の子みたいなところがあった。また185系は、特急ではないホームライナーとしての運用も多かった。

 そんな185系も登場から三十年以上が経ち、いよいよ一線から退くときがやって来たが、それは単に車両が老朽化したからというだけではなく、ある部分では今まで185系が担ってきた役割自体が終焉を迎えたとも言えるのかもしれない。

 最近は、昔の急行並みにしか停車しない「特別快速」といった種別の列車が増えた。またその「特別快速」を含め、どの路線の中距離電車にもグリーン車が連結され、グリーン料金さえ払えば快適に移動できるようになった。

 そういう変化を考えると、185系が受け持っていた格の低い特急列車やホームライナーといった種別はなくても良くなってきたのかなと思う。



 そんな185系が、上野駅に定期列車として出入りするのもあと数日となった。

 今さら上野駅まで見に行くことはないと思うが、最後までその役割を無事に務めてほしいと願っている。



 冒頭の写真は、小学生の頃に上野駅で憧れのままに撮った185系である。新幹線の開業で特急列車がだいぶ減ってしまった時期であったが、185系の登場で新たな絵入りマークが増えたのは子供心に嬉しいことであった。

by railwaylife | 2014-03-09 08:00 | 185系 | Comments(0)

いつまでトラス

 電車が通らなくなってもうすぐ一年が経とうとしているのに、そのトラス橋梁はまだ存在している。
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 大事な思い出が形として残っているのは嬉しいけれど、使われなくなった橋梁がいつまでも残されているのはちょっと哀れでもある。

 いつまでこのトラスは取らずにあるのだろう。


185系特急「はちおうじ踊り子」号 山手貨物線恵比寿駅~渋谷駅にて 2014.2.23
by railwaylife | 2014-02-23 22:30 | 185系 | Comments(0)

新宿ストライプ

 通勤の途中、新宿駅でよく見かける185系特急「あかぎ」2号には、ストライプ塗装と呼ばれるオリジナルデザインを纏ったA8編成の入ることが多いような気がする。通勤電車の車窓にその緑のストライプを見ながら「今日もまたA8か」と思ったことが何度もある。

 そんなストライプ塗装のA8編成を何回も新宿駅で目にするうち、日常にあるその「新宿ストライプ」の風景を巧く表してみたいものだと思うようになった。

 それで今朝、こんな風景を撮ってみた。
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185系特急「あかぎ」2号 山手貨物線新宿駅~池袋駅にて 2013.10.18
by railwaylife | 2013-10-18 23:00 | 185系 | Comments(0)

湘南色

 緑色と橙色に塗り分けられた湘南色の由来には諸説あるようだが、東海道本線が通る湘南地方のみかんのある風景をイメージした塗装だとずっと思ってきた私としては、この湘南色を目にするとやはり東海道本線の風景が想起される。
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 それで、尾久車両センターでこの風景を眺めていたときも、なんだか急に大好きな相模の海沿いへと出かけたくなってしまった。


185系電車 尾久車両センターにて 2012.11.10
by railwaylife | 2013-10-10 23:00 | 185系 | Comments(0)