東横線8090系急行

 今からちょうど三十四年前、東横線を走る8090系の急行電車である。
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 ライトが帯にかかっているこのタイプは、たしか正式には8000系16次車と言ったのではないかと思う。この頃の8090系はもっぱら急行運用に就いていたから、各駅停車しか停まらない駅が最寄だった私はあまり乗る機会がなく、馴染みの車両というわけではなかった気がする。

 この写真を見ているとそんな8090系の記憶が呼び起こされたが、それとともに気になったのが周囲の風景である。

 線路の右側にある鉄塔と左手前の建物は今と変わらないが、気になるのは鉄塔のすぐ左に見える奥の建物である。てっぺんがドーム型みたいになっているが、こういうものは今はないし、当時こんな建物があったんだなあという驚きがあった。

 それと、右端の線路に沿う道には大きな木が見える。この木も今はない。道路沿いに大きなお屋敷でもあったのだろうか。

 子供の頃に撮ったヘタクソな昔の写真でも、こうしてよくよく見てみると興味深いものがある。


東急
8090系電車 東急東横線学芸大学駅~都立大学駅にて 1986.6.20
by railwaylife | 2020-06-20 22:40 | 東急8000系 | Comments(0)
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