2017年春の記録

 鉄道のある風景を、いつも求めている。

 それは、列車に乗ってどこかへ出かけたいと四六時中思っている気持ちを形に表すためのものであると思っている。

 そしてその風景には、できるだけ季節の変化を感じられるようでありたいと考えている。それはまた、列車に乗って季節感のある車窓風景を眺めたいという想いを表すためのものであると思っている。

 その季節の変化を表すのに端的なものが、花のある鉄道風景である。だからいつもいつも、花と鉄道のある風景を探し求めている。

 そういう風景の中でも、一番執着しているのが桜花のある風景である。それで毎年桜の花咲く頃になると、桜花と列車のある風景を見出すことにこだわっている。

 とは言え、桜は数ある花の中の一つに過ぎない。また、花は四季の鉄道風景を表すためひとつのアイテムに過ぎないと思っている。私にとって、花と鉄道のある風景がすべてではない。

 そしてまた、鉄道風景にも必ず季節感のあるものを入れなければならないというわけではない。

 とは言いつつも、春ともなれば季節感のある風景を求め、花のある風景を躍起になって探す。そしてその花の中でも、桜のある風景に固執してしまう。

 そんな私が、この2017年の春に集めた風景を、これから続けて載せていきたいと思う。
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by railwaylife | 2017-05-07 22:10 | その他 | Comments(0)
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