春のおわり

 夏のおわり、秋のおわりというと、どこか寂しさを感じるものだが、春のおわりといってもそれほど寂しさを感じるものでもない。春が終わることよりも、どちらかというと夏が始まることに気が行くものである。

 でも、春の盛りを彩っていた花々が散り、しおれていくのを目の当たりにしてしまうと、やはりどこか春のおわりに寂しさを感じてしまう。
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東急
1000系電車(1708F) 東急多摩川線沼部駅~鵜の木駅にて 2016.4.25
by railwaylife | 2016-06-17 23:30 | 東急1000系 | Comments(0)
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